当院には多数の理学療法士、柔道整復師が所属しており、薬や注射だけに頼らない「運動療法」を積極的に取り入れております。セルフエクササイズ、生活習慣の見直しなどを含めた指導をしております。リハビリテーション、徒手療法、マッサージなど、幅広い技術を応用して、様々な角度から身体の痛みや不定愁訴、不調の緩和を図っております。
運動療法のひとつとして、マッケンジー法を行っております。腰痛や首の痛み、手足の痛み等に対する理学療法システムで、ニュージーランドの理学療法士、ロビン・マッケンジーが考案。患者主体の「self treatment(自己治療)」を基本的な治療方針として取り入れ、世界中の医療現場で広く活用されています。当院ではマッケンジー法を指導できる国際認定資格者が3名所属し、マンツーマンの指導を行なっております。